ちょっと語りたいこと

ずっと前から語りたかったことがあるんです。
他の人とかも結構語ったりしてる内容なんですが、
『サッカーの中東の国の戦法について』です。
あの、つまり1点をとってからおもいっきり時間稼ぎや全員守備をするってことですよね。
わかりずらい人はドラマ『プライド』のグリーンモンスターズの戦法と思ってくださいw
この前のU-23日本が0−1で負けた試合を例にすることにしますが、
まぁ、後半のいい時間帯に相手に先取点をとられ、その後相手は必要以上の遅延行為をしてましたね。
で、相手はそのような行為をしますが、自分の意見から言うと、別に卑怯とは思いません。
たしかに、見ているほうからするとイライラする気持ちはあります。
しかし実際、あの大会では、リーグの中での勝ち点が高いところが、アテネ出場が決まるんですよね。
試合に勝てば3点、負ければ0点、引き分けならば1点がもらえるわけで、
何を言うまでもなく、「勝ち」が必要なわけでして、「内容」ではないと思うんですよね。
いくら「内容」が良くても「負け」れば勝ち点は0点です。
しかし、「内容」が泥臭くても「勝て」ば勝ち点は3点です。
だから、1点をとってその後むやみに追加点をとりにいかなくても、守るか、
イエローカードが出ないくらいの遅延行為はある意味「戦法の1つ」に過ぎないんですよね。
まぁ、オーバーリアクションで、卑怯なプレーに見えるかもしれませんが、
あれは普通に高校サッカーの中でもよくあることです。
例えば、名門の国見高校などは、勝ってる試合で残りの5分ぐらいになると
ボールキープの時間帯に入りますよね。
これも1つの「戦法」なのであって、決して「臆病、卑怯なプレー」ではないんです。
そうゆうプレーを相手のチームがしてきても、冷静さを失わないでプレーすることが第一で、
それをどうこういったとしても、「勝ち」は「勝ち」、「負け」は「負け」なんです。


ちょっと熱く語ってみました。うへ